バヌアツでの自炊事情。
月に何度かは外食をしますが、普段は市場やスーパーで買った食材をあれこれ工夫したお手軽メニューというか手抜きメニュー。
なるべく野菜を多く採り入れるようにはしていますが、どちらかというと食べたいものを食べたいときにという本能に任せたというかあるがまま志向というか。
朝はもっぱらパン。
店により味や硬さが微妙に違うので、時々店を変えてパンを買いに行きます。スライスチーズかジャム、ピーナッツバターを添えて、飲み物はミルクティ。
時期によって果物の種類が変わりますが、パパイヤ、バナナ、リンゴは通年食べています。
そういえば、帰国した若い隊員が一生分のバナナを食べたとメッセージに書いていました。
昼食は、持ち帰りの中華と簡単な弁当が半々のこの頃。
持ち帰りの中華はたいてい牛肉か鶏肉、たまに魚なので家ではそれ以外の動物性たんぱくを摂るようにしています。
弁当の中身は、朝とほぼ同じで、パン、ゆで卵、リンゴ、バナナ、グレープフルーツなど。家にある食材を適当にプラスチック容器に詰めて持参しています。
休みの日によく作るのは、パスタ。
茄子のパスタはトマトと相性がいいのでトマト缶と一緒に。
冷凍シーフード、ネギ、ニンジン、玉ねぎ、ニンニクでお手軽にできます。
たまには、冷凍したご飯を温めてと味噌汁、付け合わせ野菜と。
夕食によく作るネギ焼き。
新鮮な青ネギを冷凍して、キャベツがあればそれも一緒に、卵と小麦粉で焼きます。ここでも冷凍シーフードは欠かせません。日本から持参したお好み焼きソースやウスターソース、ケチャップ、チリソースなど味付けは気分次第で。
乾季になってからビールよりワインを楽しんでいます。
お酒のあてのような夕食になりがちなのが実情。
今の私の体はバヌアツで買った食材からできています。
そう考えると添加物たっぷりの日本より健康的なのかも。