バンザイ バヌアツ バラエティ

自然いっぱいのバヌアツでのボランティア活動の様子を紹介します。

日帰りバンジージャンプ発祥の地見学と小島へのツアー

バヌアツといえばバンジージャンプ発祥の地。
小型飛行機をチャーターして、ランチとシュノーケルもできるお得なツアーがあるとのことで、誘われて参加してみました。今回はたまたま全員が日本人でした。ボランティアと旅行社の人、個人旅行者。
雨の中のポートビラを出発。
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「あっ、雨漏りだ」数か所から雨が落ちています。「無事に着きますように・・」
途中噴煙を上げるアムビュラム島の上空を迂回してくれました。
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硫黄の匂いがしました。
無事、ペンテコスト島に到着。
パイロットは、美人の白人。
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国内線の定期便もほぼ同じ時刻に到着していました。
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こちらは直行便なので値段も正規でおまけはありません。
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宿もなさそうです。トイレもなし。我慢できなくて民家で借りた人によると昔ながらのトイレだったそうです。
悪路や増水した川を越えて実施場所へ。
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歌や踊りで出迎えてくれます。
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低い位置は子どもから。最も高い場所から飛び降りるのは、青年。
この儀式への参加は数か所ある村の持ち回りで行われているようで、貴重な現金収入にもなっているようです。
足元に木の根を括り付け、まさに上から下に頭からダイブ。
実演中はみんな伝統的な裸族の衣装で、「見ている方がはずかしいわ・・」とつぶやく若い女性。
終わると肌着をつけたりTシャツを身につけています。
文明の波は羞恥心をもたらしているようです。
空港に戻り、約20分で草地の滑走路のエピ島へ。ここは、ダイビング客も多くシャワールームもありました。
ランチの後ボートで魚のいるスポットへ。
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何とパイロットも着替えて海へ。「いい仕事だな・・」とつぶやく誰かさん。
運が良ければジュゴンに会えるとのことですが、この日はあいにく天気が悪くスキューバダイビングでも魚との遭遇もそれほどではなかったようです。
私は今回は荷物番。
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小型機なので低空飛行したせいか酔うこともなく無事ポートビラに着きました。