大型客船
普段は港に着く客船。
白人や東南アジアからの観光客をよく見かけます。
この港は日本が資金援助したもの。
今週の始め、南太平洋では最大で、世界で9番目の大きさを誇る大型客船がバヌアツにやってきました。
新聞によると長さ348m、高さ18デッキ、総重量168,666トン。
その名も「Ovation of the seas」(海の大喝采?)
船底が深いために普段の客船が入る港には入れず、沖合に錨を下ろしたようです。
船を見ようとやって来た人たちで、にぎわう公園周辺。
観光客を運ぶボートが行き来していました。
海辺の公園周辺ではカスタムダンスを披露したり、他の催し物があったりしてちょっとしたお祭り気分。
観光客目当ての手工芸品などのテントが並びました。
首相も船を訪問したようです。今後10年間の協定を結んだと記事にありました。
国では5,000人のお客が押し寄せてくるのを大いに期待したようですが、あいにくの悪天。
停泊中何度かの突然の大雨が災いしてか観光客は思ったほどいませんでした。
まさかの期待外れで『捕らぬ狸の皮算用』だったようです。
天気ばかりはどうしようもありません。