学校音楽祭
エファテ島内の公立学校による音楽祭が海沿いの広場で行われました。
これは、前年度の報告によると、子どもの音楽的能力を育成して促進するだけでなく、音楽的な環境を整えるための資金を調達するという目的のために実施されているようです。同時に音楽が地域社会の生活を豊かにすることをパフォーマンスをとおして伝えているとのこと。
正面には仏語と英語で横断幕が。「フェス タマリキ」の意味は分かりません。
今年のテーマは地域ごとの文化だそうです。
この日のために先生を中心に準備を進めてきたとのことで、学校は休みです。
学校が休みになるので全生徒が来ているかと思ったら、発表したり応援したりするごく一部の生徒ぐらいで、授業をカットして練習しただろうに一部の参加者にしか還元しないというのも不思議な話。バヌアツではクラブはもちろん放課後の授業はありません。
それはともかく、それぞれ趣向を凝らした発表が紹介されました。
島の北の学校や山間部にある学校などもこの日のためにやってきました。
訪問している学校の子どもたち。いざ、出演です。
衣装も創意工夫されていました。
木陰で待機中。
6月にあったペアレントデイは主催が教育省でしたが、今回は学校が主催。
でも、発表内容はよく似ています。
イベント大好きなバヌアツ人には楽しく盛り上がればハッピーなのでしょう。