バンザイ バヌアツ バラエティ

自然いっぱいのバヌアツでのボランティア活動の様子を紹介します。

活動関係の行事

学校創立10周年記念行事
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週に1度訪れている学校でたまたま記念行事が行われていました。前の週に初めての打ち合わせのために行ったときに敷地の中央にある屋根のある舞台で大人が壁面に絵を描いたり大きいスピーカーを設置したりしていたのを見ましたが、その準備のためだったようです。
パレード
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14,5歳の年長生徒を中心とする昔ながらの衣装やダンス、ほら貝でのパフォーマンスは見ごたえがありました。
来賓あいさつやケーキカットのあとは昼食がふるまわれていました。
クラス別の出し物
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イランドドレスで着飾った女の子たちのダンス。
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ペアレンツデー
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主催は教育省。
しかも、司会進行は私の配属先のメンバーがしていました。カウンターパートは会議と称して何度か出かけていましたが、全く聞かされておらず、当日も直接広場にきてねと言われただけ。
朝から小雨がぱらつき曇りがちだったので、8時前から誰もいない広場の木の下のベンチに座ってただ待つだけでした。
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9時頃、鼓笛隊パレードが広場に入場し、そのあとには大勢の生徒たちが列をなし、閑散とした広場はいっぺんに人で埋め尽くされました。
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この日、学校は休みでポートビラの広場に近隣の学校から代表の子供や教師がやってきて舞台の上で出し物を繰り広げていました。
日本ではあまりなじみのない名前ですが、子供には親に感謝しようという感じでしょうか。出し物の合間にユニセフや保健、早期教育などの担当者がメッセージを述べていました。
どこかで聞いた声だと思ったらインクルーシブ教育の担当者も出てきて「親は子供を学校に通わせよう。障害の有無で子供に教育の機会を奪ってはならない。インクルーシブ社会を作ろう。」とアピールしていました。
教育省の大臣 初めて直接見ました。
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セレモニーにつきもののケーキカット用のケーキ
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テーブルクロスが風に煽られて端が崩れていますが、これもご愛敬。
出演した子供たちに細かく分けて配られていました。
上空に飛ぶドローンを発見
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舞台での生徒による歌の発表
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広場では教師に交じってお母さんも楽しそうにダンス
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何をするか聞いていなかったおかげで舞台の正面近くから出し物を見学しただけの一日でした。
本当なら裏方で手伝うべきだったのかもしれないなあと終わりごろになって気づきましたが、時すでに遅し・・です。