バンザイ バヌアツ バラエティ

自然いっぱいのバヌアツでのボランティア活動の様子を紹介します。

バヌアツのマーケット

お国柄がよくわかるのは地元のマーケット。
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去年の今頃は暑くてマーケットにはあまり野菜が並んでなかったそうですが、今年は色とりどりの野菜や果物などがたくさんあります。もちろん観光客向けに服や土産物、鉢植えまで品数豊富に揃っています。
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平日は買い物客でいつもにぎわっています。日曜日は休みです。土曜日早朝に魚の市があるとのことですが、まだ行ったことがありません。
しかもたいてい500バツ(約500円)以内で手に入る安さ。空芯菜やアイランドキャベツと言われる栄養豊富な野菜は一抱えで100~150バツ。とても1回では食べ切れない量です。
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ドミトリーで集団生活をしていた時でも2、3回に分けてゆでたり炒めたりしてみんなでいただきました。
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たいてい値札がついています。ビスラマ語研修で「これはいくらですか?」という会話文を習いましたが、指差しして「ワン」と言えば「1個ちょうだい」で済んでしまいます。
ニラや白菜、つる性の柔らかそうな野菜やインゲン、インゲンを長くしたロングビーンズ、サツマイモ、ジャガイモ、スイカ、キュウリ、カボチャ、ヤムイモ、キャッサバ、タピオカ、根付きのピーナッツなどなどたくさん売っています。
足の踏み場がないほどの通路
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果物もこの時期はバナナ、アボカド、パイナップル、グレープフルーツ、レモンや柑橘系の名前の分からないものなどいろいろあります。
生きた鶏も足を縛られて箱の中で売られています。
野菜の横に獲れたてのヤシガニでしょうか。
3000という値段がマジックで書かれてありました。まさか300?ではないでしょうが・・
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よく買うのはグレープフルーツやアボカドで毎食のように楽しめます。
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バナナは熟れたのからまだ青いものまで房ごとで売っていて50バツからありますが、一人では食べ切れず躊躇してしまいます。
マーケットの片隅では持ち帰りできる地元産の食べ物(トゥルクやシンボロ、ラップラップ)などが100バツぐらいで売っています。小腹がすいたときにとても重宝します。
400~500バツ出せば同じく定食のようなご飯ものも食べられます。
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英語、フランス語をうまく操る女性が観光客や地元の人を相手にたくましく商売をしています。
現地生産品は安いけど輸入品はびっくりするほど高いです。
スーパーで売っていた250mlの醤油やみりんは900バツ前後。
卵は12個入400バツぐらい。
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フランスパンなどは昔から作られていたのでしょう。安くて美味しいので重宝しています。