木登り名人健在
あるひのこと。
机に向かってパソコンを操作していると何か気配が・・
外を見ると窓から見えるヤシの木にサルが・・いえ、人間の服を着たサルが・・いえ正真正銘の人間が登っていくのを発見。
地面からは10mぐらいはある幹の先に、はしごも道具もなくただ手足だけを器用に使ってするすると忍者のごとく登っていきます。
幹の先にたどり着くとヤシの実を2個もぎ取って下へ落としていました。
あまりの見事さに思わずシャッターを押しに外へ。
写真を撮ってもいいかと聞くとVサインを見せてくれました。
日本では木登りが出来る機会にほとんど恵まれていませんが、まだまだバヌアツでは生きる糧として人々の遺伝子の中に根付いているのだなあと感心しながら見ていました。
あっぱれ!バヌアツ人!